このたび第5期三重県
SDGs推進パートナーとして
三重県から登録を認められましたので、
スポーツガーデンMie Spo Innの
SDGsの取組を紹介します。
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された、
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。
スポーツガーデンMie Spo Innは、
国連が提唱するこの「持続可能な開発目標」に賛同し、
地域共生企業としてSDGsの取組みを通じ、
地域、社会課題へ積極的に参画していきます。
地域の歴史・伝統を受け継ぎ、
新たな切り口で、
旅の魅力や人々のつながりを創り、
環境保全につながる
文化の発展に貢献します。
自社活動が生物多様性や生態系に悪影響を及ぼさないよう配慮し、ホテルの温泉施設（温泉）から出たお湯を直接用水路に流さず、新たに井戸を掘り井戸水で希釈することで周辺の田畑の環境保全を進めています。
地域文化を守る役割として、周辺の自治会と連携を保ち、ホテルで開催するイベントへのお誘い参加などを通じて、地域文化の醸成に協力しています。
地域の一員として、子どもの育ちを支える活動に参加・協力し、施設利用を通じてスポーツ合宿に対応できるよう協力しています。
地産地消を推進し、三重県産の原材料を優先的に使用し、特に地元産の米を使用したフェアを行なうなど地産地消を推進しています。
電力やガソリンなど、自社のエネルギー使用量を把握し、その削減に取り込むこととして、クールビズ・ウォームビズに取り組むとともに、客室の一部分のLEDに取替、三重県が取り組んでいる「ライトダウン」を推進し、節電に取り組んでいます。
客室に常備そなえていた歯ブラシ、ブラシ（プラッスティク製品）の常備をやめ使用料を最小限度に抑えるため、希望者のみ（歯ブラシのみ）にお渡ししています。
ごみを減らし、資源を有効的に繰り返し使うため、発生抑制（リデュース）、再使用（リユース）、再生利用（リサイクル）に取り組んでいきます。
水資源の利用状況を適切に管理し、節水に取り組みまた、汚水の処理を適切におこなっています。また、希釈するために掘った井戸水を有効に使うため、今までの水道水の使用割合を押さえホテル館内の水として有効に使用する取組をおこなっています。
「連泊時のリネン交換をおこなわない」ことを標準とし、業務委託先のリネン洗濯時に利用する洗剤・重油等の削減を抑えています。（リネン交換は、ご要望の場合のみ行っております。）
食品ロスの削減に取り組んでおり、レストランでは仕入れ時点で、ロスを最小限に抑えることに心がけています。
当ホテルの従業員は、地域共生企業の一員としてSDGs（持続可能な開発目標）の理解を深め、すべての人と環境にやさしいホテルの実現に努めます。
地域住民の健康増進活動や、地域の年1回のごみ拾い活動に参加し、地域住民との関係を重視し、「ゆるスポ運動プラン」「宿泊優待＆健康維持増進プラン」を企画し、健康・福祉を図ります。
当ホテルでは、地元の中学生のインターシップを受入、職場体験でサービス業を体験していただき幅広い見識を持った人材になってもらうよう、学びの場を提供しています。
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環境に配慮した持続可能なホテル運営を目指し、「健康」をコンセプトに、いつまでも健康で生き生きで、健康寿命を延ばすことの取組を継続します。地域に愛され続ける施設を目指します。 |
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SDGsに関する重点的な取組 | 指標 |
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ホテルで開催するイベント・講座を通じて地域に根付いたホテルになるよう魅力を発信し、地域とともに成長することに貢献する。 | 年間のイベント及び講座の情報 発信件数12件年 |
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社員が健康に働き続けるよう、定期健康診断の受診を奨励する。 | 定期健康受診率100% |
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温浴施設からの温泉水を下流域の水路に流す方法から、自ら井戸を掘り井戸水で希釈することにより地域の水田を保全する取組をする。 | 最終放流水の塩分濃度 1000㎎ℓ以下 |
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